多忙な営業マンにおすすめしたい財テク3選

2019年10月から消費税が10%になり物の値段があがりました。
その一方、経済産業書は10月1日よりキャッシュレス決済に対して最大5%のポイント還元を行う「キャッシュレス・消費者還元事業」が始まりました。
サラリーマンが賢く活きるためには、財テクの知識を身に着け、同じ年収でもより豊かな生活を送れるように知識をつけていく必要があります。

その一方、多忙のため細かい財テクをいちいちチェックして実践する時間が無いという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、セールス・マーケティングラボをご覧の多忙な営業マンの方にこそ実践していただきたい、誰でもすぐに実践できる財テクをご紹介します。

1.ふるさと納税を活用する

「ふるさと納税」とは、地方自治体に対して寄付をすることで、その御礼として「返礼品」と呼ばれる、その地方を代表する食べ物や飲み物が貰える制度です。
「寄付ってことはお金を払うってこと?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は寄付した金額は「ほぼ全額」戻ってくるため、自己負担額はたった2000円で済む制度なんです。

寄付できる金額は年収によって異なりますが、例えば「年収500万独身のサラリーマン」の場合、61000円の寄付を行うと約18000円相当の返礼品(食べ物や飲み物)が手に入ります。
その後、59000円が還付(=返金)され、自己負担金は2000円になります。
つまり、2000円の支払いで18000円相当の食べ物や飲み物が手に入る制度です。
(※保険の加入状況や、住宅ローンの有無等で自己負担金2000円になるための寄付上限額は異なります。)

それぞれの状況によって寄付金の上限額は異なりますので、ふるさと納税の控除上限額計算シミュレーションを活用して、上限を確認するようにして下さい。

また、実際に寄付を申し込めるサイトは複数存在しますが、サイトによってお得なサイトが異なります。
最もお得なふるさと納税サイトは楽天ふるさと納税ですので、ぜひ活用してみて下さい。
複数のふるさと納税サイトを比較したい場合は、ふるさと納税サイトのおすすめ比較の記事をご覧いただくか、ふるさと納税の横断検索サイトを利用することをお勧めします。
また、還元率の高い返礼品と低い返礼品があるため、ふるさと納税の還元率ランキングもチェックすると良いでしょう。

2.「ペイアプリ」を活用する

「○○ペイ」というアプリの名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。
各社が多くのポイント還元を行っており、また経済産業省手動のポイント還元も行われているため、活用をすることで消費税増税の影響を抑えることができます(20%還元等を行っている会社もあるため、消費税なんて全てなくなるほどの還元を受けることも可能です。

主要な「○○ペイ」アプリは以下のとおりです。

3.ポイントサイトを活用する

ポイントサイトとは、特定の条件を満たすとポイントが獲得でき、そのポイントを現金やマイル、各種ポイントに交換することができるサイトです。
大手では「ハピタス」「モッピー」「ライフメディア」というようなサイトが存在します。
例えば、クレジットカードの発行や、会員登録などでポイントを獲得することができます。

ポイントサイトはサイト間でポイント還元額が大きく異なることが特徴です。
そのため、複数のポイントサイトを横断して一括検索・比較できるサイトを利用することが、重要なテクニックとなります。
ポイント獲得ナビというサイトでは、主要なポイントサイトを全て網羅しており、常に最も高いポイントを見つけることができます。

賢くお金を使って贅沢を。そこで英気を養い仕事に精を出しましょう!!

ケチケチ節約をする時間があるなら、その分仕事に精を出したほうが良いかもしれません。
しかし、ちょっとした行動で全く同じ年収でも贅沢をできるテクニックも世の中では数多く存在します。
余暇を十分楽しむことは、仕事のパフォーマンスを大きく向上させます。

ぜひ、賢くお金を使って、仕事もプライベートも充実させましょう。

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